ヘイブンでのブリーチの使い方

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プロでは多く出ているヘイブンでのブリーチですが、コンペティティブではあまり見かけません。
スキルの性質上、自分のために使うというより、味方をサポートするのが強力という点が、連携を取りにくいコンペでの使用率が低い理由かもしれません。しかしブリーチはある程度使えるようになるだけで十分強力なエージェントなので、今回はそのシアン流の使い方を紹介していきます。

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全体的な使い方

まずヘイブンでブリーチを使うときには敵にキルジョイがいるかどうか確認します。
なぜならブリーチのCスキルである、アフターショックはキルジョイのウルトを容易に壊すことができるからです。
よって毎ラウンド、キルジョイのウルトがあるか確認し、ある場合、あと1ポイントであがる場合には、アフターショックは使わず取っておくこと、キルジョイがウルトを使うまで死なないことを意識しましょう。逆に言えば、敵のキルジョイが死んだのであればいつでもアフターショックを使って大丈夫です。
またアフターショックで確実に壊せるように、防衛の時はA側やB側のキルジョイウルトはすぐ壊せる位置で守ると良いでしょう。C側のキルジョイはあまり強くないので壊せなくても構いません。ただし敵がスパイク設置後に使うのであれば壊したいので、アフターショックは必ず取っておきましょう。
攻めでもスパイク設置後、リテイクのためにキルジョイを使ってくるので、壊せる位置にいましょう。
具体的なキルジョイのウルトが来やすいところは後で画像付きで解説するので、それを参考にしていただければと思います。

次にブリーチのスタン、フォールトラインの使い方ですが、定位置に撃つ以外では、マップを見て味方の動きをしっかりと見ておくことが重要です。フォールトラインはかなり遠くまで障害物のあるなし関係なく届くので、味方が進んでいる方向に、敵がいる場合、よく敵がいる位置の場合はフォールトラインを入れてあげると、スタンがかなり刺さる。

フラッシュも自分のために使う以外は、必ず味方の動きを確認して、味方が次のエリアに行く前に次のエリアに対してフラッシュを撃つことが重要です。
自分が先頭の時は自分のために。味方が先に行っている時は味方のためにフラッシュを使います。

攻め

自分が詰める先、味方が詰め先を把握してスキルを入れることが重要。
もたもたしてたり、味方の位置をマップなどで確認しないとフラッシュを味方に当ててしまう。

フォールトラインの位置

初動で使える

初動で使える、スタンの位置はこちら。どちらも初動の詰めやオペレーター対策として有効。
B側は上下どちらにもスタンが当たるのが嬉しいところ。

それ以外、リチャージされた時などはサイト内の敵がよくいる位置に撃つと良い。とりあえず撃とう。
絶対ここという位置はない。

アフターショックの位置

アフターショックをよく使う位置

アフターショックをよく使う位置だ。A側が多い。ガレージは左側に入れて、なんならフラッシュも入れたい。C側はロングを上がっている時に入れやすいというのもあり、左奥に入れることが多い。

A側はまずAロングは石垣の裏を手軽にクリアリングしたい時や、そのへんに敵のスモークが来て怪しいときなどに使う。普段はあまり入れない。普通に目視でクリアリングする。

Aショートは敵がよくショットガンを使ってくる場合や、相手がエコラウンドの時は、左手前や右奥に入れてクリアリングする。左手前は相手がショットガンだった場合にきついし、右奥も左側と同時にクリアリングできない面倒くさい場所なのでアフターショックを入れる価値はあるだろう。

A中に打つ場合は箱裏に撃てば敵が耐えにくくなるが、別にアフターショックでなくてもよいとは思う。

またこの画像にあるところに必ずアフターショックを撃てというものではない。
アフターショックにはスパイク解除を妨害したり。敵のリテイク時に足止めをしたりといった役割もあるので、取っておいても役に立つ時は来る。

フラッシュの位置

おすすめの定点的なフラッシュ位置

おすすめのフラッシュ位置はこちら。定点的なものなので、敵のアクション(敵の逆詰め作戦など)に対応したものは記載してない。
特におすすめの位置は黄色で囲んだ。エントリーする際、黄色の場所には最低限フラッシュがほしい。
次点で、ミッドのウィンドウから顔を出す際、味方がいる際には、ウィンドウの下にフラッシュを出せるとB中から抜かれる事故が減る。
Aロングのフラッシュはスタンが無い時に入れてからAロングに顔を出したい。オペレーターに抜かれる事故が減る。
その他のフラッシュはフラッシュが余っているのであれば、サイトに入る時に使ってもいいし、敵があまり手前で守らないのであれば、取っておいて、リテイクに備えても良い。

ウルトの位置

ブリーチウルトの位置

シアン式ヘイブンの攻め方(スキル編)←こちらの記事でも書いてあるがこれでOK。

守り

詰める味方がいるのであれば、詰める先にスキルを入れてあげよう。
あとはカウンター的な使い方を意識して、敵がスキルを入れてきたらスキルを返してキルを狙う。

フォールトライン

味方が詰める時に合わせる

味方が詰める時に合わせるフォールトライン。AロングやAショートを詰めるのであれば、右のを。
ガレージからピークするなら左のを使う。

それ以外では敵がサイトに入ってくる時に入口付近に適当に撃つと足止めや、キルに繋がったりする。

アフターショック

足止め用

敵が入ってくる時に足止めとして使う方法が一つ。

リテイク時のアフターショック

リテイク時に使うことで、見る場所を減らしたり、敵をあぶり出すことができる。

フラッシュ

比較的おすすめなフラッシュ位置

比較的おすすめなフラッシュ位置はこちら。
敵が詰めてきそうなタイミングや、音がしたりしていたら使うと上手く決まる。
ただ狙いすぎてフラッシュをずっと構えているのはやめよう。

それ以外は味方の詰めやリテイクに合わせてフラッシュを使う。

リテイク時のフラッシュ位置

リテイク時のフラッシュ位置はこちら。
多すぎて、絶対ここというのはないので、一部は味方にスキルを使ってもらって自分はフラッシュを温存するとか、味方の報告や音を聞いて敵の配置を予想してフラッシュをそこに使ったりすると良い。
大体こんな位置があるんだなという感じ。

ウルト

ウルトは敵が攻めて来る時のカウンターとしてか、リテイクで使う。
リテイクはサイトを大部分が入るように撃てばよい。ただし、サイトの全てを範囲にすることはどうしてもできないので、どこかは範囲外にして、他のスキルで取りに行こう。

A側リテイク

A側だと、Aショート側を範囲に入れるとヘブン下が範囲外になる。

キルジョイウルトを壊す

キルジョイウルトを確実に壊すために事前に以下で紹介する位置にピンを打って場所を確認しておくとよいだろう。ウルトが来た時に即座にウルト位置にピンを打てるならそれでも良い。
慣れれば感覚で壊せるようになる。(キルジョイのウルト位置は大体固定なので。)

キルジョイが攻撃側のとき

攻めのキルジョイウルトは大体Aショートで使う。AリンクからかA中から壊せる。
滅多にないがB側で使うことがあるが、普通にBなかからアフターショックを使えば壊せる。
C側はキルジョイウルトが来てもCバックまでは範囲にならないので、無理に壊さなくても良い。
無論壊せるなら壊してよい。
A側のウルトはを絶対に壊したいので、キルジョイウルトがある時は、AからBの辺りで守るとよい。

キルジョイがリテイクする時のウルト

キルジョイのリテイクウルトはAやCに設置した時に来やすい。
どちらもサイト内の箱裏で守っていれば簡単にアフターショックを撃てる。A側はヘブンしたにいても簡単に壊せる。
B側に関しては、大人しく引いて、解除を妨害するためにアフターショックを使っても良い。

まとめ

色々と固定のスキル位置を紹介したが、ブリーチは味方や敵の行動に合わせて臨機応変にスキル入れることも重要だ。そのためにマップで味方の配置を確認しておいたり、敵のアクションに備えておく意識が必要となる。難しいが合わせれた時の爆発力はすごい。
その辺ができるようになれば、カバーの意識向上にも繋がるので、練習しておいて損はない。
個人的にはキルジョイの圧倒的カウンターなので、キルジョイが出やすいヘイブンではそれだけでブリーチを出す価値があると思っている。

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