シアン式ヘイブンの攻め方(スキル編)

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クリアリング編はこちら→シアン式ヘイブンの攻め方(クリアリング編)

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マップの特徴

・サイトが3つある。
・マップ全体の横幅は長くないためローテーションは早くできる。
・サイトは基本的に真ん中に遮蔽物があるのみで、サイト奥で守るのが難しい。
・特にBサイトはAリンク、CリンクをB前から射線を通せるため、入口の左右をクリアリングすれば、 
 スパイクを設置しやすい。
・AロングからAロビーに射線を通すと一人でA方面の侵攻を見れる。
・AロビーやAショートの音はB中やAリンクから聞こえる。
・サイトの箱上といった、上に乗ってポジションを取れるオブジェクトが多い。

スモークを炊く場所

スモークを炊く場所のテンプレートです。
コントローラー以外は特に、臨機応変にスモークを使っても良いので、参考程度としてください。
ヴァイパーはほとんどヘイブンで使用されないので、割愛します。
まず、ブリムストーン、オーメン、アストラといった遠距離からスモークを炊けるコントローラーの場合。

サイトに炊くスモーク(コントローラー)

Aサイト
Bサイト
Cサイト

サイトを制圧するまでは基本これです。というかこれしかないレベル。
ただサイトを取りきった場合は余ったスモークを以下のように炊いても良いです。

スパイク設置後Aサイト
スパイク設置後Cサイト

先ほどとの違いはCT側のスモークが通路を上に炊いてサイト内のエリアを広げたことです。
ただこのスモークを炊いて良いときには条件があります。
それは画像のように広げたエリアのところにポジションを取ってスモークから出てきた敵の意表をつく場合です。
これをしない場合は敵が出てきて、すぐ引くことのできるスモークになってしまうので弱いです。
普通に最初に紹介したスモークを使いましょう。

超例外

超例外。ガレージからほぼ確実にフラッシュを使ってくる場合。
モク中からフラッシュで出てくるのを多少なり防げる。
相手がモク中からフラッシュを多用してくる場合に、使っても良いかもしれない。
基本は使わなくて良い。

サイト以外で使うスモーク(コントローラー)

Aロングを取るためのスモーク
ガレージを取るためのスモーク
Cサイト手前まで取るためのスモーク

・Aロングを取るためのスモークはオペレーター対策などで使います。ただし、コントローラー以外にスモークを炊けるエージェントやアストラの回収モクなどで代用できるのであまり使いません。(後ほど紹介します。)
・ガレージを取るためのスモークはよく使います。ガレージを自分または味方が取る時は炊いてあげましょう。コントローラー以外でも炊けるなら炊きましょう。
・Cサイト手間まで取るためのスモークはたまに使います。味方のフラッシュと合わせて一気にCサイトに入れると強いです。ただこのモクが来た時点で怪しまれるのが注意とスモーク中にショットガンが入る可能性もあるので、相手がエコの時にやってはいけません。
人数を隠し、意表をつくためのスモークなので足音をCロングでドタバタたてるのはやめましょう。

サイトで炊くスモーク(コントローラー以外)

これはコントローラーと同じです。スパイク設置後であれば炊きやすいと思います。

サイト以外で使うスモーク(コントローラー以外)

Aロングからの射線を切るスモーク
ショート出て右をクリアリングするスモーク
Cロングのオーブを取るスモーク

・Aロングからの射線を切るスモークは一番重要です。敵からするとショートに行ったかどうかがわからなくなり、Aロング引くか、Aサイトに二人を置かないといけないです。
ロングのオペ対策にもなります。
これはアストラの回収モクでも代用可能です。ただし時間が短いのでAロングからの射線には注意。
モクを炊くだけ炊いてAショート行かないで他のサイトに行くのもOKです。
敵からするとAショートに敵が行ったかどうかわからないことには変わりがないので。
もはや毎回脳死で炊いていいレベル。

ガレージワンウェイ

ジェットでガレージに炊くワンウェイ。この間にセンターを取りにいけると強い。

索敵スキルを使う場所

広範囲索敵スキル(リコン、ホウント)

リコンやホウントといった広範囲の索敵スキルはロングやサイト内といった、ある程度開けているところをクリアリングするために使います。
逆に狭くて隠れるところの多いショートなどではおすすめできません。

Aサイト内
Bサイト内
Cサイト内

サイト内に対してリコンやホウントを使う時は、できるだけサイト全体が見えるように、特にサイトの後ろ側の敵を発見できるように使います。
ただしBサイトは入ってすぐの左右が最も怖いので、ホウントはそこが見えるように投げます。
サイトの手前をまずは索敵したほうがいいのではないかと思うかもしれませんが、手前はリコンやホウント以外のスキルでも索敵できます。
またフラッシュやモロトフ系スキル、ジェットのブリンクといった他エージェントのスキルでもクリアリングする方法があります。
リコンやホウントは遠くも索敵できる限られたスキルなのでサイトに入る際は、サイト後ろの隠れていたり、味方のカバーを狙う敵を探して、不意打ちされるのを防ぎましょう。

Aロング索敵
ガレージ警戒
ミッド詰め警戒

サイト以外に使う索敵としては、Aロングに使い、オペレーターなどのロングレンジで待っている敵を見つけるために使うものや、ミッドの詰めを警戒して使うものがあります。
ただしAロングのホウントは石のオブジェクトの裏が見れないので注意が必要です。
ミッドのリコンホウントもB中のオペレーターには隠れられてやり過ごされてしまうので、対策にはなりにくいです。
ガレージも狭いところではありますが、隠れられるところはドア裏と箱裏くらいなので、そこをクリアリングするために使っても良いです。

リコンやホウントをサイト内に使うか、それ以外で使うかの判断ですが、敵があまり詰めてこないならサイト内に使うために取っておいて良いです。逆に敵が詰めてくるならサイト以外で索敵することをおすすめします。
試合が始まった直後の数ラウンドは敵が詰めて来るタイプが判断がまだできないと思うので、基本的にはサイトに入る前に使った方が良いと思います。またリコンやホウントは時間で回復するので、一回目をサイト以外のクリアリングに使い、二回目をサイト内のクリアリングに使うのもありです。
しかし味方がラッシュを好むようであれば、リスクを承知でサイト内に使うために取っておくのも一つの手です。敵が詰めてくるようであれば、大人しく手前で使いましょう。

その他索敵スキル

プラウラーやオウルドローン、トレイルブレイザー、ブームボットといった、操作したり、実際に目視できたり、狭い範囲をクリアリングできるスキルを使うと効果的な場所は以下のとおりです。
・Aショート
・ミッド
・ガレージ
ガレージやミッドはこれらのスキルでもクリアリングできるので、リコンなどはサイトに入るために取っておくことができます。また目視できるスキルであれば、B中からのオペレーターも確認することができます。
いちばん重要なのはAショートでここは角が多いため、ドローンやトレイルブレイザーといった操作ができる索敵スキルでないとクリアリングできないです。Aロビーを確保したあとにAショートにスキルを使って行きましょう。

直線系貫通スキルが強いところ

Aロング
A中

・開幕Aロングに打つスタン。開幕のオペレーター対策
・A中へのスキル。サイト裏に向かって打てば、相手はしばらく出て来ない。
 パラノイアの場合、ショートからであれば、ヘブン下も範囲に入れられる。

C攻め

・C攻める時。よく敵がいるのはサイト裏だが、薪付近に敵がよくいるのであればそちらにも撃てる。

トラップ設置場所

サイファー

A側
C側

ワイヤーはこの2つでほぼ固定です。
A側はこの位置ではないと、段差を利用されて超えられてしまいます。

A側パターン2

絶対にA側に行くのであればこのワイヤーだと敵の裏取りが早くわかり事故が減る。
A側から来る敵は段差を利用して簡単に超えられるので、Aを攻める時限定。
アップドラフトやシュラウドステップで超えられた場合、音が遠くて聞こえない可能性あり。

チェンバー

C側
A側

C側はほぼ固定。
A側は基本的には右側のトラップを使うが、敵のミッド詰めからのウィンドウ詰めをいち早く警戒したい場合は左のトラップを使う。
トラップが一個しか置けないのでどっち置くか悩むが僕の判断基準は以下の通り。
・ラークする人がいる場合は、本陣側に置く
 味方が裏取りされるのを防ぐためです。
・ラークする人がいない場合は本陣と逆サイドに置く
 反対側の詰め情報が全くわからないとローテーションが大変なので、本陣とは逆サイドに置く。
・ラッシュが上手くいっているなら本陣に置く
 ローテーションを考えず、裏取り警戒のためです。

キルジョイ

キルジョイ一人で本陣側以外の詰め全てを見れる配置。
ミッドのタレットがとにかく優秀。

本陣にいる場合は、裏が見れていれば、タレットでもアラームボットでもどちらでも可。
離れすぎて気がついたら作動してないということがないようにする。

その他、スキルでクリアリングすべき場所

Aロビー出て右側
Aショート

Aロビー出てすぐ右側は開幕直後であれば怖くないが、Aロングを取らずに時間が経過すると敵が侵入している可能性がある。不意を突かれて怖いポジションではあるがスキルを入れれば相手は逃げれない。
Aショートはまず入って左のポジションはショットガンが強いので撃ち合いには行きたくない。
その奥の右側は撃ち合ったに行くとA中に対して背中を向けることになるので、スキルでクリアリングしたほうが、リスクを減らせる。

B中
ガレージ

B中は目視だと右と左を同時でクリアリングできない。スキルを入れるのが安全だ。
ガレージはショットガンが強いので撃ち合いには行きたくない。スキルで敵を引かせたり、敵が引くところを狩れると良い。敵がいると分かれば壁抜きで倒すこともできる。

強力なウルトポジション

特定のエージェントの強いウルトポジションを紹介する。
逆に紹介しないものは特に強いポジションはなく、シチュエーションに合わせて使う必要があるということだ。

キルジョイ

A攻めキルジョイウルト

ヘイブンのキルジョイウルトはほとんどここ。
ヘブン下が微妙に範囲外なので注意。

ブリーチ、フェイド

ヘイブンでのブリーチウルト

ヘイブンのブリーチはどこのサイトもほとんど範囲に内になる。Aサイトは左側はしっかり範囲内になるように打てば、右手前をクリアリングするだけで済む。
Cサイトは薪か左奥を範囲外にするかの選択となる。個人的には薪を範囲内とし、左奥はフラッシュなどを入れて取りに行くのが良いと考えている。
フェイドのウルトはブリーチウルトよりもやや横幅が広いので、同じように打てば良い。

アストラ

アストラウルトA側
アストラウルトCサイト

Aサイトのアストラウルトはヘブン下が取りにくくなる以外は優秀だ。フラッシュなどがあれば、ヘブン下も取りに行こう。
一方、Cサイト側は微妙で、フラッシュなどで敵にピークされるとキツイ
普通のモクのように使う方法もあるが、ウルトである必要があまりなくなる。(スモーク以外のスキルに回せるくらい)
設置妨害もされやすいので、フラッシュなどでサイト全体を取りに行くか、少数戦時に、フェイクとして使うとよい。

オーメン

オーメンのウルト位置

 オーメンのウルト位置はここが強い。まずCT側だが、敵がBバックにいない限り音を聞かれない。
またここは斜線が切れているので、テレポートを遠くから見られていて倒されることもない。
テレポート後はCサイト側に向かい、BかC中にいる敵、もしくは中から移動してくる敵を倒しに行く。
モクを使い切ってから、味方がアクションを起こした時にここに飛べると良い。
 次にAヘブンへのテレポートだが、ここは有名なので警戒されやすいが、CT側のテレポートと組み合わせると警戒が薄れる。テレポートしたら素直にA中の敵を探そう。ヘブンからAサイトの敵が見えない場合、ヘブン下に向かってパラノイアを撃って降りると良い。Aヘブンは維持していても強くない(むしろ敵に1vs1をさせてしまう)ので味方がAサイトに入れたら自分も降りて、敵のリテイクに備えよう。 飛ぶタイミングは割りといつでも良いが、CT側にモクを炊き、正面と挟めると強い。

ヴァイパー

Aロビー

めったにヘイブンでヴァイパーは使われないが、Aロビーでウルトを展開できると敵はほぼAには来なくなる。つまり他のサイトの守りを固くすれば良いということ。

まとめ

ヘイブンはサイトに対して、セットをしっかりと行えた場合のエリア取得成功率の高いマップだ。
つまり、スキルを正しく使えることさえできれば、スパイク設置まで持っていきやすい。
今回はフラッシュの入れる位置などは、紹介しなかったが、エージェント別の記事などで、そちらも紹介する予定。

valorantヘイブン攻め方
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