コンペティティブでランクを上げる時、何が最も上げやすいかと聞かれたらオペレーターで無双し続けることというのが私の考えだ。オペレーターは足以外、全距離1発で倒せる強力な武器だ。簡単に人数差をつけることができるので、連携が取りにくいコンペティティブでもわかりやすくチームを有利にできる。
下に行くほど難しいがやる価値のある内容となっているので、徐々にステップアップしてほしい。
オペレーターを使うときのエージェント
一番いいのはチェンバーだ。ランデブーを置いておけば1発撃った後のコッキング中に敵が来ても直ぐ逃げることができる。
次点でジェット、撃った後すぐに逃げれるのは同じだが、事前にブリンクを発動しておかないといけなくなったので、難易度が上がる。
その他は正直ほとんど差がない、強いて言うならブラストパックで逃げれるレイズか、意表を突くリポジショニングが可能なオーメン。バリアオーブでオフアングルを作れるセージ、このくらいがおすすめではある。
結論、オペレーターを使うならチェンバー。
クロスヘアの置き幅を考える
普段、壁からどの程度クロスヘアを離している状態で待っているだろうか。
もし先置きしている状態で敵によく外すなら、クロスヘアを置いている位置が良くないかもしれない。
動画などを取って、敵ができくるのに反応できていないならクロスヘアを壁側よりもっと離すべきだし、壁側にエイムし直していることが多いなら、もっと壁側にクロスヘアを置くべきだ。
一度動画などで見返してみよう。
ADS感度を変える
単純にオペレーターがなかなか当たらないならADS時の感度を変えてみるのも良い。
VALORANTはADS感度1.0がCSGOの1.0よりも高いらしい。
ADS時は振り向くことがないので、通常時よりも感度を下げるデメリットが少ない。
一度ADS感度を0.8などにしてみることをおすすめする。
前目で守る
オペレーターは強力な武器ですが、一発撃ったらすぐ次が撃てなかったり、リテイクが難しかったり、スモークで簡単に射線を切られたりと弱い部分もあります。
つまりオペレーターでキルが取れるチャンスはいつでもあるわけではないということです。
チャンスがないなら掴めばいいじゃない。ということでオペレーターを使う時はできるだけ前目で1回勝負しましょう。そうすれば例え外しても、敵がサイトに攻めてくる前に、別の場所で再度勝負することができます。
こういった部分も前目で圧を出せるチェンバーとオペレーターが相性がよくなる理由ですね。
結論、前目で1キルを狙いに行け。
スキルを予め避けておく
よくオペレーターがいる定番ポジションには敵がスキルで対策してくることはよくある。
こちらの記事でもオペレーターの定番ポジションを紹介しているのでぜひ見て欲しい。
→オペレーター対策をすればランクは上がる
中でもオペレーターをやってて辛いスキルがフラッシュ系とスタン系だ。プラウラーやトレイルブレイザーはその上索敵もできてしまうので厄介だ。
ではどうするのかというと予めスキルが来ることを予想して回避すればいい。よくフラッシュが来るのであれば、1個フラッシュが来るまではスコープを覗かず後ろを向く準備をしておけばいいし、フォールトラインなどのスタンもスキルが来るまでは下がっていればよい。索敵系スキルはクリアリングされない位置で待機しておくか、味方に壊してもらおう。
これらは1回目で全て出来るようになる必要はないが、何ラウンドも敵のスキルを受けたり、敵のスキルを恐れて完全にエリアを渡してしまうのは、オペレーターの強みを活かせていないので注意だ。
結論、敵の定番スキルに注意せよ。
飛び出しで当てれるようにする
これができるようになるとオペレーターの性能をフルで引き出せるようになる。
ランクが上がれば上がるほど、置きエイムのオペレーターを当てるのは当たり前になってくる。ではどこで敵と差をつけていくのかと言えば、飛び出しでも当てれるようにすることだ。
飛び出しで当てれるようになると、例えば先程のスキルを避けた後のピークで1キル持っていけるようになるし、ジャンプピークをしてくる相手にあえて最初から体を出さず、後から頃合いを見てピークすることで、ジャンプピークした時にはいなかったのに実はオペレーターが居ましたという騙しをすることができるようになる。
ではどうすれば飛び出しでオペレーターが当たるようになるのか。
それは逆キーストッピングとプリエイムだ。
逆キーストッピングができるようになれば、敵がいた時にすぐストッピングがかかるし、撃った後同じ方向で引くこともできるため効率が良い。
プリエイムも、本来オペレータは移動速度が遅いため飛び出しが強くない、そこでプリエイムをすることでその弱点を最大限カバーしようというわけだ。
まとめ
以上のことができるようになれば、後は本当にエイム力の問題となってくる。
射撃訓練場などでわざと的からエイムを外した状態から的を狙う練習をすればオペレーターのフリックは確実に上手くなっていくのでおすすめだ。
ps.昔流行ったジャンプで飛び出すオペレーターの使い方は着地時から弾がまっすぐ飛ぶまでの時間がナーフされた上、ジャンプしている間が無駄なのでやめたほうがいいです。
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