次はフェニックスがメタに帰ってくる

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パッチ5.01にてついにフェニックスが強化された。強化内容はフラッシュの発動速度と効果時間のバフ、ウルトでアーマーが返ってくる、カーテンで曲げた時の武器取り出し向上。

全体的に使い勝手がバフされた。これによってフェニックスがメタに返ってくる。と思いきや、世界大会であるchampionsではTeam LiquidとOpticくらいしか採用しなかった。ここでフェニックスはまだ弱いのかと思わない方が良い。個人的に、来年には構成に取り入れるチームが増え、今のネオンくらいには採用されると見ている。

今回の記事では以下にフェニックスが可能性のあるエージェントかを書いていく。

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フェニックスがなぜメタに帰ってくるのか

フェニックスはフラッシュ、モロトフ、カーテンがあることからデュエリストの中でもイニシエート、ゾーニング、射線切りができ、索敵以外のことは大抵できるエージェントだ。
またウルトがあればエントリー力が増えるだけでなく、タンクの役割も果たすことができる。
実際にそれぞれのスキルは他のエージェントでできるかもしれないが、それを1人のエージェントでできるのは逆に珍しい。フェニックスだけでできるということは、少数戦や変則的な状況にも対応しやすいということだ。

それに作戦を読まれにくいというのもある。例えばネオンなどは突っ込むことでしか強みを活かせないエージェントだ。相手が賢いと対策されやすい。フェニックスであれば必ずしもエントリーばっかりしないと強みを活かせない訳では無い。


コンペティティブレベルであれば、フェニックスだけで全ての動きを担うことができるといってもよい。
ここまで見ると大変万能なエージェントだ。

問題は、今まではそれぞれのパワーが低いために他のエージェントでいいじゃんとなっていた。
例えばフラッシュなんかは、あまりにも避けやすいため、いくらフラッシュを投げた直後に武器を持てるとは言え、同じことができるkay/oの下位互換扱いをされていた。
ウルトもアストラメタだったこともありグラビティウェルで簡単に足止めされ、アーマーを失って帰るだけだった。

しかし時代は変わった。フラッシュはプロでも避けることが困難なスキルに変わり、ウルトは相変わらず高回転のまま、アストラのピック率は大きく下がっただけでなく、一度グラビティウェルを使えばしばらくの間は使えなくなったし、星の数も以前より少ない。
最近はイニシエーターが2の構成も多く射線が通っていると索敵スキルやフラッシュを食らいやすい、そこでフェニックスのカーテンは射線を切る対抗策となってくる。カーテンなので味方も恩恵を受けやすい。

ウルトポイントが8なのが当たり前の時代、フェニックスは貴重な存在になるはずだ。

使い方

基本的にはデュエリストなので、エントリー役のように戦闘でエリアに入っていたり、ワンピック取るような動きをする。

カーブボール(Q)

敵と接敵するエリアに入る際の角で使う。フラッシュキャラ全てに言えることだが、自分が先頭にいれば、味方を邪魔するフラッシュにはならない。

例外としてスモーク中からのフラッシュや、自身でカーテンを炊き、その外側に向かってカーブボールを使うことで、角がなくてもフラッシュを活用できる。

攻めで使う際は自分のタイミングで使うことができるが、守りの際は敵の足音やスキルの音に対して使うと効果的である。また味方のアラームボットのそばで待機し、アラームボットが反応した瞬間にカーブボールを使ってピークすることで、スキルの空振りやスキルを構えている間にやられることが無くなる。

ブレイズ(C)

エントリーの際は縦方向に炊き、防衛で敵の進行を遅らせたい時、自分がリポジショニングしたい時は横方向に使う。

見る方向を減らしながら、フラッシュを使える場所を増やせるので強力なスキル。

体力の回復に使う場合には時間がかかるので注意。

トラップを隠したい時はカーテンの端が空いていて、トラップから見えるようになっていないか注意する。

ホットハンド(E)

他のスキルに比べるとまだパワーが低め。
インセンディアリーと比べると効果時間が短いので足止めとしては弱くなる。クリアリングしにくいところに使ったりする。

自分は踏んでも痛くないので、ホットハンドで足止め→フラッシュですぐピークなどもできる。

設置妨害やアセントAのオーブへの空爆など一部強い空爆があるので覚えておくと便利。

ランイットバック

グラビティウェルやスローオーブといった遅延スキルに弱い。
それ以外は、ほぼノーリスクでキル狙え、索敵もできる最強のウルトスキル。
日頃からオーブ回収や積極的なキルを狙い、ウルトの回転率を上げていきたい。

敵がいるエリアの前から使う。戻ってくる際は無防備なので、敵が簡単に詰めてこれるような位置や裏取りの可能性が高い場合には使い場所を考えよう。

単純にエントリーしながら索敵役にもなれるし、タンクにもなれる。Opticがやっていたようにフェイクにも使える。

コンペティティブであれば、アルティメット完了のラジオチャットを流せば、チームにやりたいことを簡単にアピールできる。

まとめ

これでフェニックスがメタにならなかったらすまん。

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